授業は、体調や体力も考えて平日の毎朝または毎夕をルーティンにしていました。授業を最後まで聴くための飲み物やちょっとしたお菓子も用意しつつ、常に授業を一緒に聞きながら、短い言葉で授業内容の確認など話しかけていくことで、受講はまんざらでもない時間となっていったように思います。
放送大学での所属は「心理と教育コース」ですが、他のコース科目でも興味ある科目をかなり自由に取れるのは、私たちにはとてもありがたいことでした。発達心理、知覚認知、生涯学習、社会福祉、睡眠、肢体不自由児の教育、錯覚、障害者の自立、学校と社会、SDGs、ユニバーサルデザインなどから、音や色、イメージについてまで未來に少しでも関わることがあれば選択し、彼の興味あることを引き出すことが大学での目標でした。
どこまで彼が理解できていたかはわかりませんが、支援学校の日常や中学生の地域学習、ユニバーサルデザインの建築、社会のあちこちでみられる合理的配慮のやり取りなど、いくつもの場面で身を乗り出してじっと見ることがありました。自分に関係することは、感覚的に引き合い、なんとなくわかっていたように取っています。

小中高で授業というものを繰り返したことで、友だちが好き、学校が楽しいといった段階からはじまり、こんな授業が好き!ということまでこちらに伝わるようになってきて、人はいくつになっても成長していけるんだと深く実感できました。未來!君はすごいなあ!!
