何種類もの肺炎から回復して間もない頃、通っていた南大阪療育園(現大阪総合発達療育センター)の通所サービス「ふたば」で、うれしい福祉体験を何度も楽しませていただきました。


長居陸上競技場での世界陸上招待券当選に始まり、リッツカールトンホテル大阪の総支配人・総料理長以下たくさんのシェフやスタッフの方々が療育園で振る舞うクリスマスパーティ、さらにはまたもやクジ運が良くて当たった後日リッツティールームでのアフタヌーンティー会、また次の夏にはディズニーからミッキーの療育園訪問などなど。


障害児を抱える家族としてまだまだオープンになれない時期に、豪華なだけでなく福祉とは関係がないと思っていた人たちが、子ども相手でも手を抜かず心のケア以上にポジティブに幸せも運ぶという、福祉の深く一番大切な部分を知って学べた記憶があります。アウトリーチのひとつかもしれません。正直カッコいいなと思いました。著名人が何億ドルもの募金をすることもある海外での話は知っていましたが、少し重くてウェットだった福祉イメージがいい意味で吹き飛びました。
