入学まもない頃、支援コーディネーターの樂先生にあてた手紙の内容です。些細なことですが、未來が人に頼られた記念すべき出来事でした。
『なんでもないようなお願いごと
いつもお世話になっております。先日のBBQにて1年4組 和田陽向くんのお母さんとのお話から出たことで、お願いがあり手紙を書かせていただきました。陽向くんは中学時代から「学食」に強い関心があり、入学後は相当楽しみにしていたようです。しかし気軽に行くことができず、一度パソコン部の先輩とも行ったらしいのですが混雑にたじろぎ教室に戻ったそうです。彼は一歩踏み出ることや人混みが苦手のようですが、毎日通学時に未來を見つけては自ら積極的に握手の挨拶をしてくれます!!

BBQの時に
私『未來をいっぺん一緒に学食連れて行ってくれる?』
彼『行く!!』
とうれしそうに二つ返事が帰ってきました。
陽向くんの願いのひとつ「一緒に並んで一緒に食べること」をかなえてあげたいです。日常は彼もお弁当のようですが、未來の介助の方と日を決めていただければ、彼のお母さんには私から連絡します。
明日行こう!で決めていただいてかまいません。未來を連れて行くという責任感とともに、何回か体験して、一人でまたお友だちと行けるような支援や促しは大切と思います。未來のいる6組で誰か一緒に行ってくれる子が入れば尚更心強いです。猫舌の未來にはぬる~いカレーとかあれば助かります(笑)樂先生が一緒に…よりお友だちと行くのが良いと思い、書面にさせていただきました。カジュアルなお気持ちでご返答いただければ幸いです。ご検討よろしくお願いいたします』
その後、彼も未來も学食デーが楽しみになったことは言うまでもありません。

