伝達の温度、伝達の壁

「みっちゅん(未來)のあの何とも言えない幸せになれる感じ」。家族だけでなく関わる人々から、そう言われることが多い未來。彼の人を惹きよせる魅力や個性を言語化しようとするのですが、いまでも上手くいきません。でもいろいろ整理されてきたことがあります。

A. 未來を障害程度で認知する人 → 歩みも魅力も熱い気持ちも理解されづらい

B. 未來の歩みに好意的でも実際はよく知らない人 → 参考にしたいことも、付帯情報が少なくて自身に置き換えた行動にしづらい

C. 未來とリアルに関わり合った人 → 笑顔や個性などまで共有しやすく、自ら未來を語る部分も多い

臨場感を持った言葉にできない拙筆に悩んでも、当事者家族から教育に携わる人、未來と同じ若い世代まで、このサイトでは読んでくださる方々のお役に立ちたい気持ちが強くあります。いただくご質問にも、脈絡や背景が曖昧できちんと伝えられなかったり伝わらなかったりする度に無力さを感じます。

だからこそ、まず社会の多数であるA.の人々には、私たちからだけの発信に終わらず、周囲の視点や行動を出来るだけ明らかにして、大切なことの密度や中立性を維持していきたいと考えています。個別に知りたいことが異なるB.の人々には、工夫したことのきっかけとあくまで私たちがしたことをもっとイメージできるように丁寧に綴っていこうと思います。家族に障害児者がおられたりと一番悩みを共有できる方々なので、小さな手がかりだけでも届けたいと願ってます。

そして何より、粘り強さは必要ですが特別なことは決して必要ではないことが伝われば、未來も私たちも喜びます。

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